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牛乳は身体に悪いのでしょうか?② 

 西洋医学では牛乳(哺乳類の乳)はどのように扱われているのでしょうか。

 一般の栄養学をされている先生は牛乳の引用を勧める立場です。
 逆に食事を変えることによって病気を治している先生がたは、牛乳の害を訴えている人が多くいます。

 ここでは肯定と否定の両面から見ていきます。

肯定的な見方としては以下のとおりです。
  • まず第一にたんぱく質が手軽に取れること。肉や魚よりも入手しやすく、吸収しやすいためです。インドのように菜食が多い国ですと、乳製品は貴重なたんぱく源となります。無論牛乳や水牛の乳だけではなく、バター・ヨーグルトなどの加工食品も多数とっています。
  • モンゴルでは貴重な家畜を潰さないでたんぱく質をとるために、夏場は胃を白くするといわれるくらいに馬乳酒が飲まれています。酒といってもアルコール分が1パーセント程度ですので、酔うためではなく飲むためのものです。モンゴル出身の力士を見る限り、彼らの頑強さは折り紙つきです。このことからも乳製品が身体に悪いと、単純に言えないでしょう。
  • 次にカルシウム源として、老人や子供に勧められています。成長期の子供にとってカルシウムは必須と考えられています。老人は骨密度が低下して骨がもろくなる骨粗しょう症を予防するためです。

  • また牛乳とシリアル・牛乳とアンパンなど、簡単な食事の栄養を補う意味でもよく使われています。日本のサラリーマンが朝食として牛乳とパンを食べていたことは、多くの人にとって印象に残っているかと思います。

通常の病院や栄養士の食事では安価にたんぱく質を取り入れるため、かならず乳製品が加えられています。

否定的な見方は以下のとおりです。
  • 第一に牛乳のたんぱく質がアレルギーを誘発すること。アトピーやアレルギーの発症・重症化には乳製品の大量摂取にも原因があるとされています。事実として牛乳ならびに乳製品の摂取をやめることによって、アレルギーの軽減が見られています。

  • この20年で小児のアレルギーが激増していることについては、母体が子供の頃から乳製品をとり続けてきたこと。その作用が出産を通して子供に影響したのではとも考えられています。学校給食にパンと牛乳が導入されてから、花粉症やアレルギーが増えてきたことを考えるとあながち間違いとも言えません。

  • 次に乳糖不耐症の問題です。牛乳に含まれる乳糖を消化吸収するためには、ラクターゼの活性が必要となります。ところが1歳から4歳の乳幼児期を過ぎると、多くの人たちは活性が低下していきます。これにより牛乳を飲んでも乳糖を消化できなくなります。そのため下痢や胃の不調など消化器症状を引き起こすのです。

  • 乳糖不耐症は人種と民族によって大きく割合が異なります。というのも伝統的に乳製品をたんぱく源としていた民族は、ラクターゼ活性の高い人が多いためです。逆に大豆や魚などからたんぱく質をとっていた民族ですと、多くの人が乳糖を分解できません。数字で言いますと米国白人で8パーセント、インド人で50パーセント、日本人で85パーセントです。乳糖不耐症の人が牛乳を飲むと、お腹が張ったりガスがでやすくなったりします。

  • また牛乳の高脂肪も見逃せません。高カロリー高脂質が様々な生活習慣病を招くことはよく知られています。肉食やパン食により砂糖・脂肪をたくさん取っている人が、さらに牛乳の脂肪をとることは肥満や病気を招くこととなります。


以上のように同じ西洋医学の立場であっても、牛乳の評価は180度変わります。本によって先生によって言っていることが異なるのも致し方ないでしょう。

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[ 2009/09/28 11:58 ] 健康と医療 | TB(0) | CM(0)

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