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百歳長生法 フレッチャーイズム 

米国の食事摂生家として有名なフレッチャーについては多くの識者によって紹介されているゆえ熟知のことと思うが大略述べてみよう。

 フレッチャーはアメリカの実業家で三十有余の会社の社長や重役の椅子をしめていた。彼は金のあるに任せて美味美食にふけり酒をあおり不摂生の限りをつくした。その祟りで四十歳をすぐる頃にはついに六つの重病を併発するに至った。彼は世界のあらゆる名医の診をこい、また霊薬を飲んだけれども彼の健康を回復することができなかった
失望のどん底に陥った彼は、グラッド・ストーンは一口の食を三十二度噛むようでなければ偉い人にはなれぬと言ったことを思い出し、医者や霊薬を捨てて自分を治さんと決心し禁欲節制を厳守した。彼のこの実行は着々効を奏した。彼は食物を完全に噛みこなすことに絶大なる興味を持つようになった。

 ついに一日一回主に少量のパンと野菜ですごせるようになった。そして睡眠もよくでき食欲も進み日ならずして全ての病魔を駆逐することができ青年時代の健康に復することができた。

 彼が食療法を始めてから二年目に一日に四十里(160キロメートル)の自転車旅行をしたが少しも疲労しなかった。なお驚くべきことはエール大学の生理学の大家チツテンデン教授の前で体操専門教官アンダアスン監視のもとに彼の力量を試された次の事実である。

 それは一つの機械に身体をのせ下腿で三十六貫のオモリをつけてある時間内一定のところまで上げ下げすることであった。この機械ができてから百回以上続けたものは僅か二人で、レコードは175回であった。

 しかるにフレッチャーは平気で体操教師の休止も聞かず350回まで続けたのである。それでもまだやめずに回数を重ねようとした、ちょうどそのときバンドのかかったところの皮膚が赤色を帯び今まさに破れんとしたのでとめた。そして自ら包帯をし翌日には平常と変わることなく仕事に従事した。なお彼の食料を試験せしに学術上必要の三分の一のたんぱく質および半量のカロリーで足りていたということである。実に驚異すべき事実である。

 さらに60歳のときに自転車に乗り18時間に72里走り、その数年後においても一日20時間の労働をなし得る能力を持っていたという。


  • 彼の食療法は、食べたいと思うものをとり空腹を覚ゆるまで食事せざること。

  • しかして如何なる場合にても「アルコール」の飲料を用いざること。

  • 口に入れたものはなるべく永く口におき噛んで噛んで噛みぬいて唾液を交えてから胃に送ること。

かくすれば身体の病勢をのぞき不消化よりきたる病を去り不安的な食欲を駆逐することができる。

  • 肉食を禁じ菜食主義とすること、などで、彼は禁肉主義の二食(一食のときも長く続いた)で、パン、バター、野菜、ことにジャガイモ、果実、植物油、牛乳、クリーム、鶏卵を摂取せりと。


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[ 2009/09/16 13:23 ] 百歳長生法 | TB(0) | CM(0)

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