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怒りは身体の猛毒となります。 

こころと身体はひとつながりです。
楽しい・嬉しいという感情は身体を健康にします。逆に悲しい・鬱々するという感情は身体を不健康にします。そして様々な感情の中で最も人を傷つけるのが「怒り」なのです。

 怒りは身体を老化させ、病気を招きます。
同時にあなただけでなく、あなたの周りにいる人にも影響を与えます。


古来より養生学ではこころの平静さを重要視して、怒りを避けなさいと教えてきました。『益軒養生訓』においても「怒りは陽に属し、火が燃えるようなものである。人のこころを乱し元気を損なうのは、怒りである。抑えて忍ぶべきである」と書いています。

 東洋医学では怒りは五臓の肝に属します。肝は目や筋肉とともに全身の気の流れを司ります。怒りや緊張が急激にあるいは長期間起きますと、全身の流れが滞ったり逆流します。

 下に降りるべき気が昇りますと、のぼせやめまいなどが起きます。高血圧を持っておられる方ですと脳梗塞を招くこともあります。中国の古書で敵に侮辱された武将が血を吐くことがありますが、これも怒りによって血液が逆流したためです。

 西洋医学では免疫力の観点から怒りが身体に悪いとしています。怒りが身体を巡りますと交感神経が亢進し全身の筋肉が収縮します。筋肉のこわばりは血液の流れを留め、虚血状態となった消化器は消化機能を低下させます。またマイナスの感情が脳に与える影響についても言われています。

 怒りの感情はあなたの身体をすこぶる悪化させます。そしてその影響は周りの人にも及ぶのです。怒っている人に近づくと自分もイライラしたことはありませんか?怒鳴られたりするとと自分に非があっても「なんだ、こいつは」と思いませんか?

 これは相手の怒りにあなたのこころが呼応したためです。気の観点からみますと、人の感情は全て気となって他の人に伝わるのです。ですから自分では抑えているつもりでも怒りや不満は人に伝わります。

 言葉の通じない海外に行ってみるとよくわかります。こちらがイライラしていると、相手の対応もそっけなくなります。こちらが怒っていると、何を言っているのかわかりませんが相手も怒っているなと感じられます。

 怒りの感情は人に与えると、さらに大きな怒りとなって返ってくるのです。ですから怒りっぽい人の周りには怒りっぽい人ばかりがいます。夫婦生活の中でイライラして声をかければ、必ずといていいほどイライラとした声が返ってきます。

 こころに怒りの感情が生まれたときは、まず深呼吸をしてください。
 5秒をかけて鼻から吸い、5~10秒をかけて口から吐いてください。これを5回から10回します。呼気の長い深呼吸は副交感神経を亢進させ、こころを沈静化させます。怒りを抑えるのではなく消してください。

 それから相手に対して不満ではなく要望のみを伝えれば、怒りの感情が返ってくることはありません。

 もしあなたが怒りにおそわれたら、そのときのこころと身体を観察してください。全身に血流が巡り筋肉が振るえ、いてもたってもいられない状態をよく感じてください。そうすれば怒りの感情がどれほど身体に悪影響を与えているのかがわかります。

 本当に怒る必要のあることはそれほどあるものではありません。そして怒りをなくせば、あなたの日常はずっと健康で幸福になります。怒らない人、こころの穏やかな人には多くの人が集まってくるからです。

 静かにゆっくりとあることが、最善の方法です。


まとめ

  •  怒りは身体にとって猛毒です。

  •  怒りの感情は人に与えると大きくなって返ってきます。

  •  怒りが生じたときは深呼吸をしてください。

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[ 2009/09/03 14:07 ] スピリチュアル | TB(0) | CM(1)

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[ 2015/08/13 02:07 ] [ 編集 ]

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