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養生医学の名著 百歳長生法とは 

 養生医学というのは実のところ、とっくの昔に完成しています。

三国志時代の古代中国から日本の江戸時代・そして現代まで養生医学の根本は変わっていないのです。なぜかというと世界中のどんな人種であっても、身体の基本的な構造は変わらないからです。

 では各時代や著者によって何が違うのかというと、その本が書かれた背景によって内容や表現が変わるのです。それは書かれた国の気候や食事、文化、当時の流行病などです。

 例えば同じ日本でも、京都と沖縄では気候が大きく異なります。京都は夏暑く冬寒く湿気の多い土地なので、それに備えた生活をしなければなりません。養生でも漢方でも冷えや湿気に対応したものが多くでてきます。

 一方沖縄は亜熱帯の気候ですので、年中続く暑さにやってくる台風などを対象とした生活をします。強烈な日差しや腐敗しやすい食べもの、伝染病などの対応が必要となります。
養生医学の根本は同じでも具体論に入ると、当然内容が変化してくるのです。

 日本の養生学を見ていきますと、984年に書かれた医心方から現代まで非常にたくさんの養生医学文献が残っています。

 その中でも大正から昭和初期に書かれた養生書に見るべきものがあります。というのも西洋医学がどんどん進歩しているのに一向に病人が減らないという矛盾が初めて表れた時代だからです。

 そして西洋医学だけでは病人を減らすことができないと、多くの真摯な医療関係者が本を書いたのです。また経済的・文化的に人々の余裕ができたので長生きや健康に対する需要が増えたためでもありましょう。

 そんな中で、私が「これぞ日本人に適した最良の養生書である」という本があります。それが長寿研究家有木三郎先生が昭和4年に発行した
『百歳長生法』です。


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 当時の養生学権威二木謙三先生の推薦文を持つこの本は、世界中の長寿者たちの生活を集め、重要な点についてまとめたものです。さらにその内容を日本人に合うように改良されています。

 『益軒養生訓』のみならず様々な過去の文献を紐解き、実用に耐えるもののみを紹介しています。

 また一つ一つの指摘が的を射ているのみならず、自然と養生を行いたくなるような文章の書き方がされています。  

 なにしろ昭和4年の発行ですので、西洋医学的には否定された論や古めかしい言葉つかいもあります。けれど、それを差し引いてもなお非常にすばらしい本です。  

 ここでは「百歳長生法」の中でも重要なページを書き写して、皆さんに知っていただこうと思います。旧字を新字に変えるなどの読みやすくすること以外は、できる限り原文そのままに載せていきます。  

 読むのにいささか骨が折れるかもしれませんが、ぜひとも一読のみならず二度・三度と読み返してください。

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[ 2009/08/26 12:46 ] 百歳長生法 | TB(0) | CM(0)

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