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養生法・健康法の怖さを考える 

No.4726 ソウルのビル群
Photo by (c)Tomo.Yun

健康になる方法を伝えることは、とても恐ろしいことです。
なぜ恐ろしいのかと言えば、養生法が誤って伝わるかもしれないからです。

間違った養生法は健康になるどころか害になります。
よく効く薬でも用法・用量を間違うと毒になるのと同じことです。

健康法だから大丈夫。東洋医学だから副作用がないと考えておられるかたもいますが、
西洋医学と同じく、養生法・健康法も使い方を失敗すれば健康を損なうことになります。
冷水浴が身体に鍛えるからといって、虚弱な人が冬場に始めれば風邪を引きます。
当たり前だと言われそうですが、世の中には一足飛びに結果を求めて無理をする人がいるのです。

食事が減らすと良いと聞いて、三食をいきなり一食に切り替えた。
そうして空腹感に耐え切れずドカ食いをしてしまう。

玄米菜食を厳密に実行しようとして、家族と異なる食事を始めた。
結果食事の手間がかかるだけでなく、家族とも不仲になった。

玄米とひじきしか食べずに栄養不足のガリガリになる。
生の野菜や果物しか食べずに強い冷え性になるなど。

健康法の世界では曲解したり厳密に考えすぎたりして、
自分や周囲といざこざを起こすことがよく見られます。

養生法とは日常生活です。ですから自分に出来る範囲で、自分や周囲と衝突しないように行うものです。焦って即効性に期待すれば、無理をして逆に身体を壊してしまいます。

階段は一段一段と足をかけるのが、最も早く確実に登る方法です。
二段・三段ととばして登るのなら、転がり落ちるのが世の常です。


このブログで紹介している養生法は「早寝早起き」「腹八分でよく噛む」「肉・酒・砂糖・タバコは控えめにする」「意識して運動を心がける」など、地味で効果を感じるのに時間のかかるものばかりです。

なぜそのような内容になるのかといえば、早寝早起きや腹八分は万人にたいして効果があるからです。不特定多数の方が読まれる場では、誰にでも効く方法しか紹介できません。

成年には効果があってもお年寄りには害になる。
男性には有効でも女性には危険である。

ある人には良くても別の人には毒となるような方法は、相手の方の身体を見ないかぎりお伝えすることはできません。これは養生法に限らず、ヨーガや気功でも同じことです。

体質や年齢を考慮せずに技術を伝えると、必ず身体を壊す人がでてきます。
私自身も某仙道書を曲解して精力のつく食事ばかり食べたため、
気が頭部に上って降りず何年も頭痛や頭重感に苦しみました。

本来養生法とは万人に対して向けられたものです。
健康になるのに時間がかかろうとも、誰がやっても確実なものを養生法というのです。


そのような養生法であっても、誤って受け取れば健康を損ないかねません。
ですからどのような養生法・健康法であっても、実行する際には注意深くしてほしいのです。

間違った健康法はあなたの身体を損なう恐ろしいものです。
自分の身体と相談しながら、自分の中にある常識と判断力を働かせて、
はたして自分の身体にあっているのかを日々確かめて行ってください。

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[ 2010/12/07 21:53 ] 雑感 | TB(0) | CM(0)

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