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病気を内的に乗り越えることについて 

No.300 天国への高原
Photo by (c)Tomo.Yun

病気は辛く苦しいものです。できることなら完治することが望ましいでしょう。
けれど世の中には治療の難しい病気がいくらでもあります。日本だけでなく世界中で病気により人が苦しんでいます。

そのような難治の病気にかかっている際に「病気は必ず治るもの。こころを使って全力を用いれば打ち勝てるもの」と信じていると、どんどん苦しみが増してきます。

病気が治らないことに苛立ち、他の健康な人を羨やみ、嫌で嫌でたまらなくなってきます。

病気には治癒という外的な乗り越え方だけでなく、受け入れるという内的な乗り越え方があります。受け入れて学ぶことによって、苦しみが少なくなることは確かです。

では病気を内的に乗り越えるとはどのようなものなのでしょうか。
老いや災害・戦争・避けられない死など、世の中には人力でどうすることもできない問題があります。「いやだ、私は死にたくない。歳もとりたくない。病気にもなりたくない」と大声で叫んでも、逃れることはできません。

重篤な病気もその一つです。いかなる名医であろうとも、いかなる薬であろうとも、治らない病気は治らないのです。意識しなくても目を閉じても、それは厳然たる事実です。

けれど「私は死にたくない」と叫んで死んでいく人もいれば、納得して穏やかに逝かれる人もいます。なぜそのような違いが起こるのでしょうか。

それは病気の辛さや苦しみをどのように受けとめるかは、自分次第だからです。
「嫌だ嫌だ」と思って苦しみ続けるのか。
「起きることは何をしても起きるのだ。これはこれでよし」と受け入れるのか。

難病の人に面と向かって「病気を受け入れなさい」というのは、心無い行為です。
それはけが人の傷口に塩をぬりこむようなものです。
ですから私も病気の人に対してはそのような表現はしません。

けれどどうすることもできない苦痛や困難の中では、そこから受けいれて学ぶ以外に出来ることはないのです。

病気を受け入れることによって、病気が治ることもなければ回復することもありません。けれど精神的な苦痛が少なくなり、より穏やかに満足できるようになります。

病気が治らなければ意味が無いとするか、内的に乗り越えることが病気の意味だったとするのかは、あなた次第です。ただそのような道があるのだと知っていれば、あなたが解決できない困難に遭遇した際に役に立つのではないかと思います。

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[ 2010/11/27 16:15 ] 雑感 | TB(0) | CM(0)

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