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貧乏人は医師にかかれない時代が来ました 

No.6129 新宿駅の夕暮れ
Photo by (c)Tomo.Yun

現代日本では低所得者の数が増すとともに、保険料を払えない世帯も増加しています。また老人の医療費は増加の一途をたどり、国民健康保険は崩壊しかねない状況です。

地方自治体は以前なら認めていた保険料の減免を取りやめ、子供がいようと老人であろうと金の払えない人には保険を与えない方向に動いています。

かつて国民皆保険の名の下に、誰でも適切な医療が受けられた時代は終わってしまったようです。これから先の日本では、貧乏人は医師にかかれないことを覚悟して生活すべきでしょう。

世界を見ると、貧者が医療を受けられる地域は限られています。カナダやフランスなどの人権意識ある先進国、社会主義国のキューバなどです。

先進国のトップであるアメリカでは、マイケル・ムーア監督が「シッコ」「キャピタリズム」で伝えたように、金の有無が命の長さを決定します。

貧乏人は病院でも門前払い、ガンにかかろうものなら高額の治療費と保険会社の払い渋りで破産。そもそも貧乏人は冷凍食品とファストフードしか食べられないため、絶対に病気にならざるえない生活をさせられています。

日本にいるとわかりませんが、病気になっても治療を受けられない人のほうが世界中で圧倒的に多いのです。私自身インドのカルカッタで滞在しているときに、そのことを強く思いました。カルカッタの安宿で泊まっていたのですが、日に日に体力が無くなりめまいやふらつきが起こってきました。数日後倒れた私は、宿の手配による救急車で病院に運ばれました。

このときは海外保険に入っていたために、マザーテレサが入院したという病院に入れました。もしも保険がなければ、裕福な日本から来ていなければ病院にはかかれなかったでしょう。

インドの道端で転がっている人々が病気になったとして、いったいだれが助けてくれるというのですか。もちろん神は助けてくれません。あの国の神の大部分は迷信と悪習で出来ていますから。

また歴史をひも解くと、医療が貧者のためにあったものではないということがわかります。日本でも中国でも、医術は身分の高い人に使われるものでした。

敗戦から昭和の高度経済成長期、平成に至るまでの期間のほうが珍しかったのです。そして現在の日本は他の国と同じく、貧者は自分で病気をなんとかしなければならないのです。

では歴史の中で、庶民はどのようにして病気に対応してきたのでしょうか。
答えはお金のかからない養生法・健康法・治療法によってです。

自生している民間薬・鍼灸・吐納(呼吸法)・導引(自己マッサージ)・小食・断食・冷水浴・寒風摩擦など。

お金がないのなら自力で何とかしようと、自分でできる治療法や予防法を行ってきたのです。松尾芭蕉の「奥の細道」でも、足の三里に灸をすえて旅に備えるとあります。

中国では今でも貧乏人は病院にかかることはできません。それを身にしみてわかっているため、ダンスや太極拳・気功などを毎朝修練しているのです。そうして人と交わり楽しみながら、身体を強くすることによって病気を防ぐのです。

私が中国に滞在しているとき、旅で知り合った看護師さんが言っていました。
「中国の老人は日本の老人よりも元気な印象を受けます。病院に行けないことを知っているから、よりいっそう自分の身体に気を使うためでしょう」

日本でも老人医療費を削減するために、75歳以上の自己負担率をあげることが決定しました。ようするに政府は「金の無いやつは自力でなんとかしろ。治療は受けるな」と言っているのです。

事の善悪是非は置いておいて、貧乏人は自力で健康を維持しなければならない時代なのです。ですからお金がないのならよりいっそう、食べ物に気をつけ、少ない時間からでも運動をし、酒・タバコ・砂糖を控えめにし、早寝早起きを心がける必要があります。

政府があてにならないのなら、自分でなんとかするしかありません。病気にならないために日々の生活を改めてみませんか。

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[ 2010/11/13 16:59 ] 健康と医療 | TB(0) | CM(1)

はじめまして

こんにちは、楽しく読ませていただきました。
私も全くの同感です。

今後ともよろしくお願いいたします。
[ 2010/11/14 11:21 ] [ 編集 ]

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