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Photo by (c)Tomo.Yun暑い夏が来ています。この時期は暑さで体力が落ちると共に消化器の力も弱まります。
そのようなときは胃に負担をかけない食事をとるのが養生の道です。
ですから普段から玄米を食べておられるかたも、夏の盛りだけは玄米をやめたほうがよいでしょう。
なぜなら
夏に食べる玄米は胃腸を損ねることが多いからです。
なぜ夏の玄米が胃腸を損ねるのでしょうか。
答えは玄米にあって白米にないもの。すなわちヌカにあります。
玄米の利点はヌカに含まれるビタミン類と食物繊維にあります。このヌカに含まれる物質が、体内の毒素を排出させるとともに身体を元気にしていくのです。
ところが
ヌカは胃腸に対してとても強い負担となります。玄米を食べてみるとわかりますが、白米に比べて胃の腑にぐっとした重さを感じるのです。
玄米を食べている人が少食であるのは、ヌカの胃腸に対する重さが原因です。白米から玄米に変えると胃腸が健康である人でも少食にならざるえないくらい重いのです。
そして暑さの強い季節は、どんな健康な人でも胃腸が弱ります。そんなときに重い玄米を食べると、簡単に胃腸を損なってしまいます。食欲がなくなり夏バテが起きてしまうのです。
夏場は玄米ではなくもっと精製したお米を食べるのがよろしいでしょう。健康な人なら五分付き米、胃腸の調子が悪い人なら胚芽米か白米のほうが身体に良い影響を与えます。
米を主食とする民族を世界的にみた場合、玄米を常食していることはほとんどありません。これは玄米の味が白米に劣るというだけでなく、玄米の重さが万人に受け入れられないということから来ています。
夏は食事において無理をしてはいけない季節です。
「玄米は身体にいいから」とこだわらず、分付き米や白米を食べて胃腸を養ってください。
【関連記事】
■
食べるものについて④ 風土によって食べ物は異なる ■
食べるものについて⑤ 具体的に何を食べればいいのか(主食) ■
夏の暑さを乗り切るための食生活 ■
胃腸を強くする気功マッサージ
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なぜ夏の玄米が胃腸を損ねるのでしょうか。
答えは玄米にあって白米にないもの。すなわちヌカにあります。
玄米の利点はヌカに含まれるビタミン類と食物繊維にあります。このヌカに含まれる物質が、体内の毒素を排出させるとともに身体を元気にしていくのです。
ところが
ヌカは胃腸に対してとても強い負担となります。玄米を食べてみるとわかりますが、白米に比べて胃の腑にぐっとした重さを感じるのです。
玄米を食べている人が少食であるのは、ヌカの胃腸に対する重さが原因です。白米から玄米に変えると胃腸が健康である人でも少食にならざるえないくらい重いのです。
そして暑さの強い季節は、どんな健康な人でも胃腸が弱ります。そんなときに重い玄米を食べると、簡単に胃腸を損なってしまいます。食欲がなくなり夏バテが起きてしまうのです。
夏場は玄米ではなくもっと精製したお米を食べるのがよろしいでしょう。健康な人なら五分付き米、胃腸の調子が悪い人なら胚芽米か白米のほうが身体に良い影響を与えます。
米を主食とする民族を世界的にみた場合、玄米を常食していることはほとんどありません。これは玄米の味が白米に劣るというだけでなく、玄米の重さが万人に受け入れられないということから来ています。
夏は食事において無理をしてはいけない季節です。
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おはようございます。
分付米を探していて、この記事にたどり着きました。
以前は精米しない玄米を食べていましたが、最近は3分付きを食べていて、この夏は更に5分付きに挑戦してみました。
5分付きは私にはほとんど白米に近くてとても物足りなかったのですが、こちらのブログで夏には5分付きでいいと知り、ほっとしています。
ありがとうございました。
こんにちは、Kayさん。
夏場はどんな人でも消化器の調子が落ちる季節です。
無理して玄米を食べるよりも、軽い五分や胚芽米を食べるのが吉です。
原理原則にこだわらず、個人や季節・住んでいる地域にあわせるのが
本来の健康的な食事であると思います。
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