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東洋医学からみる元気に梅雨を過ごす方法 

No.4717 雨の渓谷
Photo by (c)Tomo.Yun

そろそろ梅雨の季節がやってきました。この時期は雨が多くじめじめとして、体調を崩される方や精神的に落ち込まれる方が増えます。

今回は梅雨を元気に過ごすためにはどのような養生をすればいいのか。東洋医学から見て何をすればよいのかについて解説します。
日本の梅雨は春と夏の間にあり、雨が多く湿度の上がる季節です。日本はもともと湿度が高い国ですが、梅雨は湿気がさらにひどくなります。外気の湿度が上がると、そとの湿気(外湿)が人体の中にも入ってきます。

外湿は体内に内湿をためますし、もともと内湿を持っていると呼応してその力を強めます。そうすると胃腸が弱っている人は消化不良をおこしたり、体が重だるくなります。朝が起きにくくなったり精神的に落ち込みやすくなったりすることもあります。

これは全て外気から入ってくる湿(余分な水分)のためです。
ですから梅雨の養生としては、体に入ってくる水分をスムーズに排出することがカギなのです。

具体的には汗をかくような運動をすることです。汗によって直接水分を排出するだけでなく、運動で気血が巡ることによって尿や便からも湿が出て行きます。湿は重く動きにくい性質がありますから、運動で動かしてやらなければならないのです。

また運動をすることによって脾胃の動きが促進され食欲もでてきます。汗をかくことによって精神的にもすっきりし、鬱々とした気分が晴れます。

胃腸が弱っている人は体内の水分を捌く力が弱くなっています。ですから汗をかくことによって水分を出すことは胃腸の強化にもつながります。

ここで重要なことは、運動の強度が強すぎないことです。個人の体力にもよりますが、うっすらと汗をかいて気持ちよく感じるぐらいが適切な運動量です。終わったあとにぐったりとして動けないようなのはやりすぎです。

過ぎたるは及ばざるがごとし。
健康のために運動をして不健康になるのはもったいないことです。

次に冷たい飲み物を飲みすぎないことが大切です。
むし暑いからといって冷蔵庫から出したものをガブガブ飲むのはダメです。冷たい飲み物や食べ物は脾胃を痛めます。梅雨の外湿とダブルでこられると一気に体調を崩しかねません。

飲み物はできれば温かいものを。少し冷えているか常温で飲んでください。私自身は冷蔵庫から出した野菜ジュースを電子レンジで30秒加熱してから飲んでいます。

江戸幕府を開いた徳川家康は健康に気をつけるために、冷えたうどんは一切食べませんでした。中国ではビールは一般に冷えたものではなく常温のものが飲まれています。
冷えたものは皆さんが考えているよりずっと身体に影響を与えるのです。

また生野菜・刺身・脂っこいもの・ファストフード・大量の甘いものなどの脾胃を損なうものは少量にとどめましょう。梅雨の外湿があるために、ほかの季節より強く体調を損ないます。

焼肉をガンガン食べてビールをゴクゴク飲むのは、梅雨が明けてからの楽しみに取っておいてください。

食事と生活を少し気をつけるだけで、梅雨の影響もぐっと少なくなります。

梅雨が明ければ夏です。暑い夏を大いに楽しむためにもこの時期に節制して、身体にパワーを蓄えてください。青い空や光る海が健康で元気なあなたを待っています。

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[ 2010/06/01 16:59 ] 健康と医療 | TB(0) | CM(0)

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