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こころの沈黙が生命力を高める 

No.521 朝の陽射し
Photo by (c)Tomo.Yun

益軒養生訓に「身体を動かしてこころを動かさないように」と書かれています。
身体を動かすのは気血をめぐらせるためですが、なぜこころを動かさないことが健康・長生きにつながるのでしょうか。

なぜならこころを動かすこと、つまり思考することはあなたの生命力を浪費することだからです。

そして思考の動きをゆるめてやれば、驚くほどのエネルギーが身体に生じるからです。
人体の中でも脳の働きは非常に重要なものです。脳が動き続けるためには、他の臓器に比べて非常に多くのブドウ糖や酸素を必要とします。血液中の酸素濃度が低下すると、脳はすぐにも動きを止めてしまいます。

ここで重要なのはあなたが日常において考えている思考は全て脳の膨大なエネルギーを使って行われているということです。

「あれもしなくちゃ。そうだこれもしなければ」や「あのときは失敗だった」、「もしもこうなったらどうしようか」というこころの騒音が、あなたの生命力を浪費しているのです。

そして脳の専門家である茂木健一郎先生が言われているように「思考の95パーセントは意味の無い繰り返し」なのです。

過去の出来事を思い出しては後悔したり、未来の出来事を思っては不安になったりする。生産性の無い繰り返しによって、脳のエネルギーがとても無駄遣いされています。

こころの雑音を止めれば、思考に使われていたエネルギーが身体に戻ってきます。それにより身体の生命力が高まり、より健康になっていくのです。

禅や瞑想において心の作用の止滅を目標とするのもそのためです。

ですから「あれもこれも」と忙しなく動き回る思考を落ち着けましょう。静かに座って、目を閉じて周囲の音を聞いてみましょう。

その時こころの声は小さく穏やかになってきます。これを繰り返していれば脳で浪費されていたエネルギーがあなたの身体に戻ってきます。

そうして本当に重要なことにだけ思考の力を使えば、あなたの頭脳は見違える結果を出してくれるでしょう。

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[ 2010/05/11 16:08 ] スピリチュアル | TB(0) | CM(0)

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