スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

病気は自己責任ではない 

東京風景  No.549
Photo by (c)Tomo.Yun

お金がない・仕事がないのは自己責任。「努力が足りなかったお前が悪いんだ」という自己責任論が、日本中を闊歩しています。

そんな中で国民保険料も跳ね上がり、医者にかかれない人々が増えています。

彼らに対して言う人がいます。
「お前の病気は不摂生からきたものだ。贅沢な食べ物や不健康な生活をしたからだ。お前の病気も自己責任だ」と。

医療を学び、道理を学んでいるものとして言います。

病気は決して自己責任ではありません
確かに病気をされている方の多くは、不摂生によって病気を患っています。
それは健康的な生活の方法を知らなかったり、知っていても実行しなかったり。
あるいは生活に追われて、不摂生をせざる得なかったりするためです。

とりわけ現代の日本では正社員となれば仕事をして寝るだけの生活をする方が大半です。家族の介護で食事を作る暇もない、失業をして寝るところもないとなれば、不健康な生活となるのもしかたがありません。

人間は自分の行ったことについては、必ずその結果を受け取らなければなりません。

火に手を入れれば、皆やけどをします。度胸試しであっても密教の修行でも火事場から人を助けるためでも、人は火にあたればやけどをするのです。

お金持ちも貧乏人も子供も大人も同様です。それがアメリカ人でも中国人でもです。

いかなる理由があっても不摂生をすれば、しただけの結果を受け取るのです。ですから、不摂生の結果として病気を受け取るのはしかたのないことです。

ところが現代日本では不摂生をせざる得ない人が多すぎるのです。あまりにも長すぎる労働時間や、安価な食物に身体に悪いものが多すぎるなど。
数え上げればきりがないくらいです。

一日12時間以上も働けば、運動の時間がないのも当たり前です。お金が無い状況でお腹をふくらまそうとすれば、どんな添加物が入っているかわからない食べ物も食べざるえません。

この場合明らかに社会のシステム、人間に健康的な生活をさせない仕組みにこそ責任があるでしょう。また個人の生活から起こったものであっても、大きな声を上げて批判するようなことではありません。


病気は自分の行動から起こるものが大半です。

だからといって自己責任という言葉で全てを病人に押し付けることはできないのです。


ご支援いただけますよう お願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村
[ 2010/01/26 15:10 ] 健康と医療 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL









上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。